−モザンビークの大学生支援基金−
このたび、モザンビークに対する支援プロジェクトとして、「モザンビークの太陽中学・高校」の運営支援に加え、大学生支援のための基金を設立する運びとなりました。
同校も開校から10年目を迎え、卒業した生徒たちは、いまや大学に行く年齢となりました。今年初めて、同校の生徒ならびに96年から行ってきた日本語教室の生徒の中から、4人が“モザンビークの東大”に相当する国立エドアルド・モンドラーネ大学に合格しました。地方出身の学生が多いにもかかわらず、政府の奨学金を受けられるのも、大学寮への入寮を許可されるのも、ほんのわずかな学生に限られています。大学のある首都マプトの住宅事情は非常に厳しく、先進国並みの家賃が要求されるため、せっかく難関を突破して合格しても、経済的理由から大学での勉学を断念せざるを得ない、地方出身の貧困家庭の学生が大勢います。
私どもは、国の財産である、優秀な未来ある青年のこうした苦境を放置できず、やむにやまれぬ心境で、なんとか手を差し伸べようと、この大学生支援を開始いたしました。
主旨をご理解いただきまして、なるべく多くの方々にご協力をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
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